2017年4月6日
12月に注文をしたラクレ・カプリが届いたので、お花見を兼ねて大野極楽寺公園で試し張りをしてきました。
この日は曇天でしたが満開の桜が美しかったです。
さて、まずはポールを組み立てるべく袋から出します。
前のオーナーさんが目印のテープを巻いてくれていますが、ヴィンテージテントどころかロッジテントも建てたことのない私にはさっぱり見当がつきません。
あーでもないこーでもないと迷いながらもなんとか組み立てていけたのは、マルシャルオーナーのブログ記事を読み漁った経験が活きたからでしょうか。
※テラス部分の骨は後から付けるようです。
足を内側に折ってる人もいるみたいですが、どちらが正解なんでしょう?
よっこらしょと幕を被せて(足を折っておくのがポイント)、片側ずつ足を伸ばします。
ここは妻に手伝ってもらいました。
その後、テラス部分の骨とインナーテント、カーテンをつけて、ペグダウンすれば(とりあえず)完成です。
数ヶ所しかペグダウンしてないのでピシッとしてませんが…。
所要時間はここまでで1時間半ぐらい。
人生初のロッジテント、初見での挑戦ということを考えれば、今後はもうちょっと短時間で建てられそうです。
出窓部分の建て方がよくわからなかったのですが、後で聞いたところガイロープを張るとキレイになるとのこと。
建てたあとの第一印象は、「綺麗!」でした。
40年前のテントとは思えないほど、生地もしっかりしていて、目立った色褪せもありません。
なんなら、4年前に買ったカングーの色褪せの方がひどいくらい(笑)
妻も「新品みたい」と驚いていて、息子は「おうちみたい!」と喜んでくれました。
しかし、デカい。そして重い。
人力では駐車場から運べず、管理棟で台車(500円)を借りる始末。
ラクレはアルミポールのイメージでしたが、70年代のこのモデルは鉄骨みたいです。
後日計量したら、骨だけで23kgほどありました。
しばらくは積載と収納に頭を悩ますことになりそうです。
ちなみに、このテントはパジャマムーンさんに個人輸入代行をしてもらって購入しました。
お値段は約14万円。うち約80%が送料です(笑)
元取るまで使い倒さなきゃね…。