役立つサイト -アクセス解析

変化の要因を分析する際にはアクセス解析ツールで得られた内部情報だけでは要因が見つからないことがよくあります。

その場合は、外部要因のヒントをもとめて下記のようなウェブサイトや資料を参照します。

Google検索

特定のコンテンツへのアクセスが急増したような場合には、関連するキーワードでGoogle検索を行うとヒントを見つけられることがあります。

ただし、ノイズとなるような情報も多いので、検索対象の期間を限定したり、ニュースのみを対象にする、NOT検索 (マイナス検索、除外検索)を行う、などの工夫が必要です。

Googleトレンド

あるキーワードがどのくらい検索されたか、ボリュームを調べることができます。前期間と比較をしてGoogle検索経由の流入量を推計する際などに利用します。

https://trends.google.co.jp/trends/

Wayback Machine

インターネット上にあるウェブサイトをアーカイブしているサイトです。ウェブサイトの過去の状態(デザイン等)を調べるときに利用します。

競合サイトのリニューアル前後の検証を行う際等に便利です。

https://archive.org/web/

価格.com – テレビ紹介情報

このサイトは民法のテレビ番組の内容をテキスト情報でアーカイブしています。

特定の日だけ急にアクセスが増えている場合は、商品やサービスがテレビ番組で取り上げられていたりするケースがありますので、このサイトを調べると要因が見つかることがあります。

https://kakaku.com/tv/

情報通信白書

総務省が毎年発行しているインターネットに関する白書です。

世代や年代ごとにインターネットの利用率やスマホの所持率を調べたいときなどに使います。

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/

日本の広告費 -電通

日本で1年間に使われた広告費の統計で、毎年電通が公開しています。広告の効果検証を行う際の参考資料等として利用します。

https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/

過去の天気

過去の天気の様子がわかるサイトです。ウェブサイトへのアクセス状況が天候に左右されるようなサイト(レジャー施設や交通情報関連、農業関連等)を分析する際にはよく参考にします。

https://tenki.jp/past/

Ubersuggest

ウェブサイトのアクセス状況や検索キーワード等を調べられるサイトです。あくまで推計値ですが、競合サイトの分析を行う際などにざっくりとした全体像を調べるために利用します。

https://app.neilpatel.com/ja/dashboard

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