2018年7月7日に名古屋国際センターで開催された「contents.nagoya」に参加してきました。
6月のWCANでこのイベントを知った時のファーストインプレッションは、「この規模のイベントに無料で参加できるの半端ないって」です。
ひとえに関係各所の尽力のたまものですよね。
ありがたく参加させてもらいました。
会場は4階と5階に分かれていて、自分の興味のあるセッションやCMSのブースを自由に訪れるスタイルでした。
私は、石川栄和さん(WordBench Nagoya内)と、住太陽さんと、関口浩之さんのセッションに参加してきたので、少し感想を書きます。
石川さんのセッション
住太陽さんのセッション
スマートフォンで検索するユーザーが増えて、従来の「インフォメーショナル」「トランザクショナル」「ナビゲーショナル」というクエリの分類は過去のものとなってきているそうです。
今は「Know」「Do」「Go」「Buy」という4種類に分類される、とのことでした。
余談ですが、前日までの西日本での豪雨の影響でしょうか、交通事情で少し遅れてスタートしていましたが、準備もそこそこにパッと本題に入れるのはさすがだなぁと妙なところで感心してしまいました。(もし自分ならパニックで真っ白になりそう)
関口浩之さんのセッション
FONTPLUSの紹介を中心に最近の日本語Webフォントの事情を聴くことができました。きっと「フォント好き」なんだろうなって方が激しく頷きながら聴いてらっしゃったのが印象的でした。
日本語Webフォントのネックだった表示速度もかなり改善されていて、使いやすい環境が整いつつありますね。
個人的にはTypekitを使うことが多いので、FONTPLUSとの違いが気になりました。特にウェブサイトへの導入が簡単そうなのが良さそうです。
その後はCMSのブースをぶらっと見て回りましたが、初めて名前を聞いたCMSもたくさんあって興味深かったです。
ひょっとしたら今が「CMS全盛の時代」なのかもしれませんね。
私もここ数年あらたにウェブサイトを作る時には、もっぱらWordPressばかりになってます。
こんな感じで色々と刺激をもらえるイベントでしたが、全体を通しての感想としては、やはり「この規模のイベントに無料で参加できるの半端ないって」ですね。
もし第2回があるのであれば、是非また参加したいなと思います。